「私が運転手!」

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いいですねぇ〜。午前中の二才児クラス、とっても機嫌よくアトリエは終了し帰る前に「もっと遊びた〜い!」で自由に遊びだしました。今日は電車ごっこかな?。でーも、スタッフのモンブラン君が押す電車の車両の一番前を争ってもめてます。運転手である一番前の車両は眺めが違う、わかるわかる、私どんちゃんもそういう子どもだった。「群れ育て」という言葉は今年のこども環境学会で初めて大きく取り上げられた言葉。チンパンジーもゴリラもそして人間もみんな群れで育っていく動物、これには大きな意味があるというのだ。今問題になっているワンオペレーション育児はお母さんが、1人だけで育児をしていかなければならず、身近にその大変な育児に共感してくれる存在もない(もうちょっとパパが育児に共感してくれるといいのだが・・・)。そして、今や1人っ子が多いから兄弟もなく、同年齢や異年齢の子ども達の群れ社会も地域から消えてしまった。結果、親と子どもでどんどん煮詰まってしまうというのだ。そうなると、ゴリラやチンパンジーのように群れで育ってきたはずの私達人間は大切な何かを育てないまま大人になってしまう。2才児は自我の目覚めの時期、他者の自我と揉て当たり前、ゆったりとした見守りの中で群れ育てをやっています。

「懐かしい未来」

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「懐かしい未来」ノスタルジック フューチャーのことについて一昨日汐見先生と対談でお話しました。人間はさまざまな文明を作ってきたけれど、そしてこれから誰も想像できないAIの時代へと突入していくのだが、もう一度長い間人類が大事にしてきたもの「懐かしい未来」に帰っていかなければならないのではないだろうか。時代や文明が進むことで、おおらかさであるとか余裕であるとか多様性が失われつつあります。ちょっと前にブームになった「ロハス」、「L」はライフスタイル「H」はヘルス「S」は持続可能性という意味のサスティナビリティということだが、健康と環境の持続性に配慮した生き方、このロハス的な生き方の次を考えるヒントが「懐かしい未来」なのではないだろうかって話なのよ〜。ちなみにロハスの「L」は「Lifestyles」と複数形になっていることも大切、つまり自分にぴったりした生き方っていうのはそれぞれたくさんあって、多様性の尊重、別の言葉で言えば押し付けがましくないってことなのよねぇ〜。「ロハス的な生き方」や「懐かしい未来」そのことって保育の現場や子どもの教育の現場でこれから必要なこととしてぴったり当てはまるのですよ。


絵本作家・荒井良二と対談

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今日は「(仮)メリーゴーランド・増田 喜昭の絵本セレクト120冊」を作るにあたり、絵本作家の荒井 良二さんと対談するページも作ろうとしていて、3人で対談しました。いやいやとても面白かったです。

学研保育研修会

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今日は東京の学研本社で、汐見先生と私どんちゃんと二人の対談です。全国からたくさんの方々に集まっていただきました。汐見先生は保育学会会長、現在の日本で保育界をリードする学者であり哲学者。昨年私どんちゃんが責任編集した汐見先生の本「汐見 稔幸・ こども 保育 人間」がこのての本としては、異例中の異例でもうすでに4刷り。売れに売れているのですよ。今日は未来を生きる子ども達をどう育てるかについて二人で熱く語り合いました。


年金問題

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金融庁が発表した年金のガイドライン・将来設計についての報告書。「貰う年金では足りなくて2000万以上個人でそれぞれ積み立てをしなければならないってさぁ〜どうなの!」って国民が騒ぎだしたら、報告書そのものをなかったことにしようとしてまた騒がれている。正直呆れます。私どんちゃんは、未来の日本の姿を大学で教えていることもあり、このあたりのデータは2004年(15年ぐらい前)から知っていたのだけど、まぁこれは大問題だよ!。大問題だからこそ先送りされてきたのだけど・・・。1960年には高齢者1人を11,2人で支えてきた。まぁ余裕だったのよ、高齢者本人の積み立てもあったからとんでもなくお金があったんだな、そんでもって「グリーンピア」みたいなわけのわからないものを日本国中作り、ジャブジャブお金を使っちゃったわけね。で、お金がなくなったから年金を支えるために現役世代が高齢者を支える方式に少しずつ少しずつ変えてきたのよ。そしたら現役世代よりも高齢者が圧倒的に人口が多いから年金制度そのものが破綻してしまったってことなんだよねぇ〜。2025年(あと5〜6年後)には現役世代1,8人で高齢者を1人分を負担しなければならないって試算なんだけど、これはまぎれもない現実です。政治家達は今こそ超党派で議論すべきだし、学者達は今こそさまざまなアイデアを提供すべきときなのよ〜。私は国鉄を解体した時と同じように、抜本的な改革が必要だと思うんだけどなあ〜。

スタッフのバナナちゃんがカッターで指を切りました。

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アトリエの仕事をやっていると1度はカッターで手を切る。今日のお昼前、バナナちゃんが真っ青な死にそうな顔をして「大変です、カッターで手を切っちゃいました。指取れそうです。」って3階のスタッフルームに駆け込んできた。慌ている、取り乱している、初めてカッターで指を切りザックリ割れた切り口を見て「あっ!これは大変だ!大ケガだ!」ってビックリしたのだろう〜。そもそもカッターのキズって切り口がキレイだからくっつきやすい。そもそもカッターで自分の指をやる場合は骨までは切れないので指が取れるなんてことはまずない。それでも、あんまりバタバタしているものだから、ラーメンちゃんが近所(アトリエから歩いて30秒)の整形外科までお付き合いすることになった。病院のドアを開けてあげ、問診表も書いてあげた(いたせりつくせり)。30分して何針か縫われて何事もなく戻ってきた。人は失敗からしか学ばない。子ども達にはスリキズ・キリキズは勲章だ!って教えている。小さいケガをする事で大ケガをしない術(すべ)を知るのである。スタッフも同じ、スタッフ自身がケガの経験があれば子どもに対する言葉かけが変わってくる。人は失敗しながら大きくなる。ところで、バナナちゃんがアトリエのスタッフ(12人)を尊敬ランキングをヒヤリングしたら、ラーメンちゃんは12位の最下位(ちなみに1位はモンブラン君)だったのだけど、今回の神対応?でランキングはちょっと上がったのかなぁ〜。

ログブック

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私どんちゃんはダイビングをこよなく愛す若者だった。潜ったのはみんな南の島、パラオ・ヤップ・グアム・ポナペ・チュルク・サイパン・ニューカレドニア・バリ・ハワイ・ケアンズグレイトバリアリーフ・タイプーケット・沖縄などなど。ダイバーは使用したタンクの数で、そのレベルを測るのだが、私どんちゃんは250本〜300本ってところかなぁ〜。まぁ、かなりの深さまで潜るし、流れの速い海でも生還してきたから、ちゃんとしたダイバーなんじゃない。ダイバーはいつどこに誰と潜ったか、海のコンディションや魚やマンタ、クジラ、イルカのウォッチング状況など「ログブック」というノートに記録する(これが楽しい)。今日のブログの写真は、グアムのブルーホールというポイントに潜ったときの記録である。水深は約40メートル、これくらい深いと自分の呼吸の音しか聞こえないのですよ。リラックスして海の中で浮いているとゾーンの中に入ったような不思議な感覚になるんだなあ〜。

サマーキャンプ予約受付始まりました。

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去年の今頃はサマーキャンプのチラシができていた。スミマセン、今年は担当しているモンブラン君が忙しくしていることからまだチラシが出来ていない。(あっ、決してサボっているわけではありませんよ。このブログはモンブラン君のお母さんも毎日読んでいるからね、本当にサボってるわけじゃないのですよ、はい)。チラシもできてないのに、なんと予約申し込みが30人を超している。それって可笑しいでしょう。だってね、どこに行くかとか、何をするかとか、参加費がいくらになるかとか、わからないのに申し込むんだよ〜。このままだとチラシが完成する前に定員になるよねぇ〜、あれっ、チラシ作る意味ないんじゃない?。

お人形様

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昨日のブログ、東北歴史博物館の企画展はいかがなものか!って書いたけど、全部が悪いわけじゃないよ。東北歴史博物館には「お人形様」の部屋がある。その部屋に行くと東北がなんなのかがわかる気がするんだなあ。寒さが厳しい冬を毎年越し、決して肥沃とは言えない土壌の東北に生活した人々が何を願ってワラで人形を作ったのか?。写真の人形は3メートルにも及ぶ大魔人?である。何体も何体もワラのお人形様を見ていると、東北人って凄いなぁ〜って思う。東北歴史博物館の展示の中でこの展示が一番好きである。ちなみにレストランの古代米のランチ(カキフライ付き)も好きだし、裏庭の古民家もいいよ(ボランティアのおじいさんが土間で火を炊いてお湯を沸かしていたりする)、ああ、それから3階に上がって子ども達向けの部屋は充実しています。何時間でも親子で楽しめる感じだね。本物、本物、スーパークローンじゃないからいいのよ。

スーパークローン

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先日東北歴史博物館に行く機会があり「東京芸術大学スーパークローン文化財展」という展示を見てきた。私どんちゃんは奈良で法隆寺の国宝「釈迦三尊像」の本物は暗がりの中、目を凝らして見た記憶がある、そもそも法隆寺が世界最古の木造建築で、釈迦三尊像は日本の彫刻史の1ページ目だからさぁ〜、やっぱり感動するんだよねぇ〜。その時はおふくろさんと二人旅だったんだけど、おふくろは手を合わせてそこを動かなかったからね。多賀城の東北歴史博物館に展示されていた「それ」は、色や質感は勿論、微妙な凹凸までを完全に復元し、なんと写真撮り放題、触り放題なんだなあ。うーん、技術的には凄いのだろうが、やっぱ感動はしないのよ。なんで東北歴史博物館の企画展なんだかいまいちわからなかったよ。未来のテクノロジー展みたいな感じで「夢メッセ」あたりでやるならわかるけど。うーん、本物やってよ本物!。

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