「えっ、たくとじゃん!」

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アトリエ自遊楽校は来年で25周年を迎える。ということは、卒業生が各方面で活躍しているってこと。たくとは現在24才、アトリエのサマーキャンプが大好きで、小学生の頃から民謡を歌っていた子ども、それがなんと昨年のNHK東北民謡コンクール優勝大会の大賞(最高賞)を受賞してプロの民謡歌手として大活躍しているではありませんか。全然知らなかったけど、これまでも「正調最上川舟唄全国大会」で優勝してたり「稲上げ唄」「夏の山唄」「みやぎ長持ち唄」の全国大会で連続優勝していたんだって。いや〜っ、びっくりするわ。「何でもいいから、自分の得意なことを磨く、好きなことをやり抜きなさい!」「『生きる』ということは、自分を主人公にした物語を演じること、それは尊くて美しい!」って言ってきた私にとって嬉しい知らせでした。

サマーキャンプが近づいてきた。

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今年のアトリエ・サマーキャンプはコロナの感染予防のために、限定60名(昨年100名)ってネット申し込みを募ったところ僅か2分で定員いっぱいになったんだったよねぇ〜。そこからからが大変、申し込みにもれた子ども達は「いやだ〜、絶対にいぐ(行く)〜!」って泣きながら電話かけてくるし、「どんちゃんなんとかしで〜(して)!」みたいな・・・。じゃあ7月にももう一回行く事にしよう!で、今年は初めてのサマーキャンプ2回戦することになりました。これってなかなか大変なんだよ、バス代とかスタッフの宿泊費とか倍かかるということだからね、でもねぇ子ども達の命懸けの懇願には勝てないのですよ。さてさて、私どんちゃんはキャンプの仕込みを考えているのですが、ふと、今年の大崎市の観光ポスターを見たら、なんと宿泊するホテル・仙庄館の谷川沿いの露天風呂が大きく写っているではありませんか。そうですそうです、東北三大温泉・鳴子温泉郷にはたくさんのホテルや旅館がありますが、谷川沿いの露天風呂は仙庄館だけなんだよねぇ〜。仙庄館には今回本当に無理を言って貸し切りにしてもらい、バスは2人掛けの座席に1人づつ、部屋はとにかくいっぱい出してもらって、離れて寝るといったコロナ対策をお願いしてあります。私どんちゃんは飛びっきりのサマーキャンプになるように仕込み始めましたよ〜。7月(23日〜25日)は40名、8月(8日〜10日)は56名、結局は昨年と同じ参加人数となりました。

「炉ばた」閉店

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私どんちゃんが自宅のように思っていた「炉ばた」。70年灯し続けた灯りを消しました。最後の日、の最後の客となりました。夜の8時からは長くからの常連ばかり、(私も含めて)一癖も二癖もあるようなお客さんばっかり。あっ、そうか先代の店主天江さんが、スズキヘキ(東北の金子みすゞと呼ばれている童謡詩人)を愛したことから始まっているから、脈々とその哲学はつらぬかれているのだと思いました。ちょっと変形しているけど愛情たっぷりの人間達が集まる「炉ばた」だったのでした。そう思ったらお客さんの顔がみんな「仙台四郎」に見えてきた。本日、東日本放送の夕方の番組で特集されます。宮城県の方々は是非観てください。「お父さん、お母さん、ありがとうございました。お疲れ様でした。」

たかはし あきら その3

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ありがたいなぁ〜。昨日発売のCD「ザ・ベストばーん!」、ネットでご注文いただいた方やアトリエの受付で直接ご購入いただいた方、合わせて(たった1日で)100枚を超したからね。ひらがなで「たかはし あきら」は今やブランド?。発売初日の昨日は高校生になったアトリエの卒業生「みずき」ちゃんがやって来た。「あぁ懐かしい、この曲は私が4才〜5才ぐらいの曲だと思う、これこれ、この曲はたぶん小学校1年生、あ〜、これはねぇ、おーちゃん(弟)の時代だね」って誰よりも(ウチのスタッフよりも)イキイキと語り、あきらちゃんにサインをしてもらって嬉しそうにしていました。そうなんだよねぇ〜、25年もの間音楽活動をやっているということは、自分の子ども時代とすっかりかぶっている子どもが若者になるということ。親も保育者もあきらちゃんの曲で子育てし保育した方々もたくさんいると思うよ。震災前までやっていた5月のお泊まり企画「春の自遊楽校」に千葉から車で参加してくれる渡辺さんご一家は、大渋滞の東北縦貫道(往復12時間)、ずーっとずーっと、あきらちゃんのCDだったって。その子が保育を学んでいる大学生になっている今、記憶の中の音楽はみんな、あきらちゃんの曲だったりするのですよ〜。そんな思い満載の「ザ・ベストばーん!」初日からたくさんの方々にご購入いただき、感謝、感謝、大感謝です。いや〜!、元気でるわ!。誰よりもあきらちゃんが嬉しくて嬉しくて「ありがとう!」だと思うよ。PS、7月中は郵送料無料ですよ〜。 


たかはし あきら その2

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あきらちゃんの歌に感動し、パネルシアターやブラブラシアターに引き込まれるように集中し、くすぐりっこ遊びに身をよじるほど笑う「ふれあい遊びコンサート」。パソコンで「ふれあい遊びコンサート」って検索すると間違いなく1ページ目の上位(私どんちゃんのタブレットでは1位)にランクインしてくる。間違いなく日本でこの業界でのトップランナーなのである。制作したCD・DVDは23枚、毎年、全国各地、200回以上の公演をやってきた。で、昨日の夜、あきらちゃんのブログであと2年で全国ツアーを卒業します宣言をした。嵐の解散か、あきらちゃん卒業か、の勢いで全国から驚きと、あきらちゃんツアーを惜しむコメントが相次いでいる。まぁ、まぁ、まぁ、さまざまなことを考えてとりあえず、そこがゴールではなくて2年間の目標を設定したということ。今まで25年間、よくぞ何事もなくやることができました、パチパチパチ!。これもあれもみんなみんな全国の、あきらちゃんファンの熱き思いの賜物だと感謝しています。その感謝に応えるべくこの9月から、「あきらちゃんから、ありがとうを届けたいツアー」(略してAATツアー)をやることにした。皮切りは9月12日・13日の大和町「まほろばホール」。まるまる2年かけて「ありがとう X ありがとう劇場」の幕が上がります。ところで、ジャンプ君のアキレスけんは間に合うのだろうか?。噂によるとウクレレとギターを猛特訓しているというのだが、レベルは上がっているのか?。

たかはし あきら

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たかはし あきら、彼とは25年のお付き合いである。彼と会ったのは利府町の町民ミュージカル、予算がないので誰かボランティアで楽曲制作してくれる人はいないかなぁ〜、で、探してもらった。当時「利府吹奏楽団」の団長(仕事は利府養護学校の先生)をやっていたあきらちゃんは、ふたつ返事で引き受けてくれたのだった。ミュージカルのメインの曲の詩に作曲してくれたのだが、「ボク、一晩で作曲しちゃったんですよ〜、作曲しながら泣けてきて、泣きながら楽譜かきました」って曲をもって来たのが出会いの日。そこから25年、ずーっと一緒にやってきた。私の教育理念の1つ「子どもはいろんなタイプの人間とできるだけ多く出会ったほうがいい」というのがある。そうそう、私とはキャラが全く違うので、アトリエの色合いが一色ではなく多彩になるのである。負けん気一番・競争大好きの子ども達は私どんちゃんの周りに群がり、価値観がちょっと(ちょっとどころかほとんど)違うなぁ〜の子ども達はあきらちゃんに群がった。 東大の総長・五神 真(ごのかみまこと)は卒業式の式辞で、これからの時代で最も大切なことは「多様性を活力とした共働」と言い切っている、そう、多様性を足し合わせ前向きに作りだすパワーこそが大切だと言うのだ。まさに、アトリエ自遊楽校でやってきたことだろうとあらためて思う。

人騒がせなUFO

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「あれ、UFO?」仙台が騒然となったあの白い物体あれはなんだったんだ?。まぁ、未確認飛行物体だからまさにUFOであることに間違いではないのだが。どう見ても気球にしか見えない。アトリエの子ども達も「オレ、朝見た!」「あっ、オレも見た!」って大騒ぎしたヤツ、結局、気象庁も防衛省も謎だ!不明だ!って言ったままになっている。あの夜、旭川の絵本作家「あべ弘士」が、酔っ払って電話してきた。「にった、オレにはわかるんですよ、来た!って、ついに来た!って感じですよ・・・・。だけど、なんで仙台なのかってところでね、オレはねぇ〜、にったが呼んだからだって思っているのですよ〜」と気持ち良さそうにUFOの話を語るのだったが。まぁ、酒のつまみになるんだったら謎のままでもいいか。でもねぇ、気になるだろう、推定直径60メートルだってよ〜、重さは3トン、3000メートルの空の上で移動できて、なによりあの後消えたんだよ〜。世の中の話題の中心は、広島県の市長さんや県議さん達の告白ドミノに移った感じがあるけど、もう少し仙台のUFOでも良かったんじゃないかなあ〜。でもなぁ〜、坊主になった市長さん(あれは反則)とかやっぱり見ちゃうしなぁ〜。

「とっておき」

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今から28年前に開催した「とっておきの芸術祭INみやぎ」。「日本一の福祉県」をスローガンにした浅野知事のもと大きな仕事をさせていただきました。その後も、京都・遣都1200年の記念イベント「国際障害者芸術祭」の総合プロデューサーとして京都に行ったり、当時の細川首相からの依頼で熊本でのスペシャルオリンピック日本大会オープニングの仕事があったり、さまざまな仕事をしてきました。「とっておき」というネーミングはアメリカのベリースペシャルアーツを、城さんが「とっておきの芸術祭」と訳したもの、現在の仙台市でやっている「とっておきの音楽祭」のルーツなのだがそんなことは現在の実行委員会で誰も知らない現状。と言うより、その頃やっていたステージはまさに芸術的なレベルが高く、たまたまハンディがある方々が演じているだけで、十分見ごたえがあった。昨今見受けられる、障害のある方々の学芸会的ステージを永遠にやっても、ノーマライゼーションのまちづくりにはつながらないのである。

書道家・岡本光平

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書道の世界では岡本光平の名前を知らない人はいない。書道の本「墨」やNHKの「趣味悠々」等ではおなじみ、日本の書道の世界を飛び出し世界で勝負した男、まぁ本物のアーチストだな。私どんちゃんが総合プロデュースのお手伝いをさせていただいた「とっておきの芸術祭INみやぎ」、世界各国70もの国々から120人を超える(たまたまハンディがある)アーチストの祭典、岡本さんをオープニングにお呼びしたのだった。パフォーマンスをやってくれた衣装は「さをり織り」、ステージに飾り付けたのも「さをり織り」。彼はハンディを持つとされている方々の「書」の指導をやっていて、「彼らはプロの書道家がぶっ飛ぶほど凄まじい線を引く」と言ってはばからなかった。

寒いと思って引っ張り出した物

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気温30度超え半袖短パンからの、気温17度長袖二枚重ね。もうファッションなんてどうでもいい「寒い!」みたいな感じの今日この頃。タンスから引っ張り出したこのジャケット、「さをり織り」。懐かしいなぁ〜、大阪の「さをり」に行った時に代表の城(じょう)さんから頂いたもの。「さをり」はハンディを持った方々が糸を織り込むと芸術的な布になるという活動をやっていて、今や世界中に「さをり」の輪が広がっている。当時まだその活動が始まったたばかりのころ、アメリカのケネディセンターでやっている「ベリースペシャルアーツ」の展覧会で最高賞を受賞したのをきっかけに、その布を使って様々なものを製品化していた。彼らの作品がネクタイになり、西武デザートで販売され音楽家の坂本龍一が愛用していることが話題になっていたりした。ハンディをマイナスでとらえることではなくプラスで考えようという考え方。ノーマライゼーション(ハンディを特別視しないで『普通』と考えましょうという運動)をも超える考え方だと思っていて私どんちゃん的にはビンゴ!なんだよねぇ〜。このジャケットあったかい!。


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