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バリ島歌舞団の村・分断から融合へ

年間3回ほど交流に出かけているバリ島。1番の目玉は無形文化遺産の村と言ったらいいのか、インドネシア人間国宝の村と言ったらいいのか、とにかくバリ島の代表的な歌舞団の村「タガス村」と交流すること。ところがこの村では村を割って分断する事が発生した。歌舞団のバンドマスター「ランティル」は人間国宝、インドネシアの大統領から表彰を受けた、そこまでは良かったのだが賞金の半分を自分のもの(半分は村のもの)にした。音楽を生業としているランティルとしては当然なこと、そもそも歌舞団が表彰されたのではなくランティルが表彰されたのだから。ところが村の方々は歌舞団あっての音楽活動だから全額村に入れるべきだ!と主張、完全に「分断」した。ランティルは歌舞団を抜けて別の歌舞団を新たに作った。村の守護神(シバ神)はおろかな争いに怒り、村の御神木(樹齢300年以上の)ガジュマルの木に雷を落とし、真っ二つに割れるほどの大事件となった。これを融合させるのは、日本人のどんちゃんしかいないと村の関係者(村長はじめ偉い人みんな)が私に懇願しにきた。あれ、昨日の青森県六ヶ所村のブログと同じになってきた。「あのねぇ〜、1番大切なのは村の未来を考えること、村の子ども達が大人になるとき、なにが1番ベストかを考えるのよ」ランティルは村の人の言う事を聞かないのだが、大親友の私の話は聞く。今、ようやく双方が和解しはじめている。どんちゃんパワーは天気になるパワーだけでなく、考え方が違う人達が「分断」したとき「融合」するパワーでもあるのだ。今日の写真のガジュマルは全くの黒焦げになったのだが、今ではまた再生し始めている。


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