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絵本「せんそうとへいわ」

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ひさびさに歯ごたえがある絵本が出版された。やっぱり谷川俊太郎は凄いなぁ〜。ノリタケの絵もシンプルで美しい。ちっとも大声で叫んでないのだが、スッと心に届き波紋が広がる感じがいいねぇ。ちっとも力んでないがちゃんと骨太の芯があるのがいいですねぇ〜。最後の3ページが感動的でした。私どんちゃんが高校生の時は、ベトナム戦争真っ只中で、沖縄から爆撃機が飛んで行っていた時代だったのよ。大学生の方々は大声で、ベトナム戦争反対!平和!を叫び、集団でヘルメットをかぶり道路をジグザグにデモ行進していたけど、かえって逆効果な気がしたものだった。私はまだ高校生だったので、自分でプラカードを前と後ろにぶら下げで声を発しないで、たった1人でひたすら歩くという「1人デモ」というのをやった。もちろん法律(声を発しない・もし複数の場合は周りと15メートル離れて歩く)も調べて合法的に平和をデモンストレーションしたのだ。田舎のまち古川市(現・大崎市)のメインストリート、人がたくさん行き来する中、無言で歩く私を見て、何人もの方が私に「あら〜、しんちゃん頑張って!」って声をかけてくれたものだった。絵本「へいわとせんそう」、たぶん静かに読むだけで充分伝わる。大切な事を「令和の時代」の子ども達、いや、どの時代の子ども達にもバトンタッチ。

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