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コンピューターグラフィック

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働きだしてしばらくして取締役から呼ばれた「ウチはコンピューターグラフィックに大きく梶を取る、日本で初めてのCG専門学校を東京渋谷・青山につくることとにした、ついては新田くん、君の力が必要だ!」と言うのだ。まだ日本に「CG」という言葉がなかった時代の話。「アメリカではステーブジョブズ(私と同い年、20才でアップルを作った)という若者がアップルという会社を作ったが、我々はそのアップルのさらに上のメロンという名前の学校を作る」嘘みたいな本当の話なのである。今日のブログの写真は東京中の駅という駅に貼り巡らした駅貼りポスター、コンピューターで描いたマントヒヒは当時大きな話題になった。私は仙台で子ども達とアトリエをやりながら東京でも仕事をすることになった。NHKの大河ドラマのタイトルバック制作とかいろいろやった。ある時アメリカのCGの第一人者が声をかけてきた「ミスターニッタ、ハイテクの次の時代はなんだと思う?」私は「スーパーハイテクの時代」って答えたのだか、彼は違うと言うのだ「アメリカは4分の1が精神科にお世話になっている、ハイテクの時代が進めば世界中がみんな精神的に参ってしまう、ハイテクの時代の次にはハイタッチ(ふれあい)の時代が絶対に来るよ」とニッコリ笑いながら言うのだ。私どんちゃん的には腹の中にストンと落ちたような大きく重い言葉だった。働き出して9年目の年、最先端の現場から離れ自分なりの「ハイタッチ」(ふれあい)の仕事を創出しようと決心して、ACC藝術学院・TBC子どもアトリエを辞めた。

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